夏のトラブル 要注意!!~インロック編~
夏になると車のトラブルも多くなります。 夏休みやお盆の連休で長距離運転や旅行に出かける前に車の点検をしましょう。 |
夏場のインロック
真夏の炎天下、車内の温度はどのくらいまで上がるかご存知ですか。
車内の温度は50度以上になるとも言われています。エンジンを切ってから10分~15分の短時間で車内の温度は10度以上上昇してしまいます。そんな車内で子どもやペットが誤って鍵を内側からかけてしまったら大変です。そんな時はすぐにロードサービスに連絡しましょう。
またスマートキーはリモコンキーの電池切れやキーの誤作動によってもインロックが起こります。まずは事前にインロック対策を知っておきましょう。
【対策】
- スマートキーは車内に放置せず、服のポケットに入れて常に持ち歩きましょう。
- スマートキーの電池がなくなる前に交換しましょう(交換目安2年)。また事前にスマートキーの電池の型を確認しておきましょう。
- スマートキーと車両間の通信を妨げる電化製品と一緒に置かないようにしましょう。
- 新幹線付近の側道や高圧鉄塔の真下付近は電波をキャッチし、誤作動が起こることがあります。ご注意ください。
- ドアポケットなど鍵が車内にあるか車外にあるか検知しにくい場所に置かないようにしましょう。
- 小さなお子様にスマートキーを預け車を離れると大変危険です。小さなお子様を車に閉じ込めてしまう原因になります。絶対にやめましょう。
また、駐車している間に車内の温度は高くなりますので、買い物から帰ってきた際などやけどにご注意ください。